まこなり社長から学んだ「話し方の極意」

話し方の極意

[chat face=”ボーノアイコン-512×512-min.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、ボーノです。[/chat]

私はYouTubeで「まこなり社長」の動画を頻繁に見ます。

本記事では、そのまこなり社長の動画で学んだ

「話し方の極意」をご紹介します。

  • 上司に分かりやすい報連相をする
  • 後輩に分かりやすく教える
  • 友人に自分の体験を話す

など様々な場面で役立ちます。

目次

相手の「メンタルモデル」を作る

メンタルモデルとは、これから相手が何を言うのか?と推測を立てることです。

話を聞く際、内容の推測ができていれば、スッと頭に入ります。

  • 冒頭に「これから何を話すのか」を必ず言う。
  • 話しを区切って見出しをつける。(話の途中で何度も言い、メンタルモデルを更新していく)
  • 話しの主旨とそれた話をしない。(脱線しない)
  • 事前準備を必ずする。

「スモールYES」と「ビッグYES」

会話を細かく区切って、相手が都度理解しているか確認することで話全体を理解してもらうテクニックです。

小さな同意を積み重ねることで大きな同意を得ることが出来ます。

  • 「ここまで大丈夫?」と細かく確認する。
  • 相手の質問をすべて出し切るまで自分の話をしない。(相手の質問が最優先)
  • 1人が長時間話し続けない。

ワントーク・ワンアクション

1回の会話では、とにかく1つのアクションプランだけを覚えてもらうように話します。

  • 短期記憶に一度で入るのは7個程度。
  • 色々伝えて結局何も覚えてないはNG。
  • 1つ覚えてもらえたらそれをトリガーとして色々連想で記憶できる。

ビジュアライズ

その情景が聞き手の頭に浮かぶように具体的に話すことによって心を動かす。

  • ストーリーを作る。(5W1H、起承転結を入れると良い)
  • 具体的に話す。その時の場面を相手が想像できるように心がける。
  • 心の声を入れる。(絶対やってやる、もうダメだ…etc)
  • 表情、声のトーンで再現する。(強弱をつけるだけでもOK)

デメリットプレゼン

相手にやってほしいアクションのデメリットを自分から示すことで、相手に肯定のメッセージを与えることができます。

  1. まず、自分のやりたいアクションとその理由を提示。(メンタルモデルをつくる)
  2. そのアクションのデメリット(それをやらないことのメリット)を具体的に示す。
  3. デメリットを上回るメリットを話す。(得られる成果の大きさ、環境の変化など)
  4. アクションが失敗したときにどうするかを提示する。

どちらかが正しい、正しくないという話をするのではなく、自分の提案はあくまで仮説検証なんだということを前提とする必要があります。

ストーリーフォーミュラ

どんな人でも心を動かしてしまう、鉄板の型があります。

  1. 似ているスタート地点
  2. チャレンジ、失敗、研究の連続
  3. 突然の出会い、発見
  4. 成功の連続
  5. 詳しい分析、完璧なメソッド化
  6. 他人の成功
  7. 次はあなたの番

自分の話がベストですが、他人の話でもOKです。

エピソードを感情を込めて伝えるとGOODです。

WHYから始める

思いや理念など、なぜそれをやるのか?から話すようにしましょう。

ちなみに、自分の人生の理念「何のために生きているのか」を言語化することで行動がブレなくなります。

さらに、普段から人に語ることで「そういう人」と認識され、生きやすくなります。

チラ見せドリブン

これをすることで相手が自分の話に興味・関心を抱き、集中しながら聞いてくれます。

  • 非常識な驚き、問いかけでチラ見せ
  • じらして引っ張る
  • 結論にこだわらない

まとめ

まこなり社長は、「『見た目』と『話し方』は最強の権威である」とも言っています。

まさしくその通りで、見た目が整っている人と整っていない人が同じ内容を話していることを想像すると、どちらの話に納得するかは自明です。

また、見た目は同じだけど、話し方が分かりやすい人と分かりにくい人のどちらが良いかというとこれも自明です。

「見た目」と「話し方」は権威です。

第一歩として、本記事に書いたような「話し方」を身に付けていきましょう。

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