[chat face=”ボン_80x80.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、ボンです。[/chat]
突然ですが、つわりを乗り越え現在妊娠5ヶ月になりました。アラサープレママ安定期の名をほしいままにしています。
妊娠線ケア、胎動、産休に向けた業務引継・・・気になることが山積している毎日です。
さて、新型コロナウイルスの猛威が収まらない中迎えたゴールデンウィークですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
我が家は感染が怖いのでがっつりステイホームをしています。
そんな時間を有効活用して、以前からやってみたかったことをすることにしました。
それは、オキシ漬け!!
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オキシクリーンという漂白剤で、衣類の漂白・消臭だけでなく、お風呂場やキッチンの掃除までできてしまうというズボラ主婦にとってのスグレモノ!
インスタなどでオキシ漬けをやってみた投稿を見て、いつかやりたいなと思っていたのです。
タオルのオキシ漬け
まずやりたかったのが、タオルの消臭。
入浴後に使っているフェイスタオルが、なんとなく臭う気がする…そんな疑心暗鬼のままおよそ半年。
やるなら今だ!!と思ったので早速やってみました。
用意するものはこちら
- 洗いたいタオル、洗面器、エトセトラ(せっかくなのでスリッパ、座布団など色々漬けた)
- 浴槽(48℃の湯 8リットル)
- オキシクリーンEXシリーズ スプーンのメモリ2 (30g)×2杯
我が家のお風呂の自動お湯張りで設定可能な上限温度が48℃だったので、それで。
オキシクリーンは40〜60℃のお湯で溶かすと効果的だそうです(素手で触ったら熱めなので注意!)
お湯を張った湯船に、サラサラと白い粉を撒いていきます。
今回用意したオキシクリーンEXシリーズは界面活性剤(青い粒入り)のものです。
EXシリーズをアメリカ版、無印オキシクリーンは日本版と呼ぶ人もいます。
それぞれで付属の計量カップが異なり、お湯に溶かす量も異なるので説明をよく読みましょう。
EXシリーズは、お湯4リットルに対してスプーンのメモリ2がオキシ漬けの適量です。
粉が粗方溶けたら、タオルを1枚1枚広げて漬けていきます。
入れたいものを全部入れて、最後に洗面器で混ぜてなじませ(ズボラ)、洗面器も一緒に沈めました。
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換気扇を回しながら待つこと2時間、、、タオル等を取り除いた結果がこちら。
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[chat face=”ボン困り_80x80.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]もはや工業廃水ですね。ふつーに引きました。[/chat]
取り出したタオル達は、軽く絞って洗濯機で通常の洗濯をして、完了です。
タオルを取り出すときは、ゴム手袋などをするのを忘れずに!
気になる匂いは…?
臭くない!!!
洗剤のCMか?ってくらい嗅いでみましたが嫌な臭いは取れていました。
これはめちゃくちゃ嬉しい。
もうこの時点でやってよかった感がMAXです。
オキシペーストでお風呂の扉を掃除
オキシクリーンジャパンのHP(https://www.oxicleanjapan.jp/)を見ると
オキシ漬けだけでなく多様な使い方が紹介されていますが、インスタやブログを徘徊して私が気になったのは「オキシペースト」という手法です。
ずばり、重曹:オキシクリーン:ぬるま湯=1:1:1にして、混ぜ合わせペースト状にするというもの。
混ぜちゃって大丈夫?有害ガスとか出ない?と思いましたが、重曹もオキシクリーンもどちらもアルカリ性。混ぜても大丈夫そうです。
アルカリ性の洗剤になるので、皮脂汚れや油汚れなど、お風呂場やキッチンなどの汚れにもってこいのようですね。
さて、次に掃除するのはお風呂場の扉。
入居した時から「この物件で1番汚い部分はここ」と目を覆っていたくらい汚い。ありえないくらい汚い。なんかこびりついてるし取れる気がしない。
しかし生まれ出づる赤ちゃんのために、赤ちゃんの視界に入る部分はせめて綺麗にしておきたい・・・一念発起して大掃除をすることにしました。
ぶっちゃけ賃貸なのでいつかは引っ越すと思っていて大した掃除もしてこなかったのですが、満を持してオキシペーストをぶつけることでこの状況を打開します。
[chat face=”ボン泣き_80x80.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ドアの溝にはカビと謎の固形物が付着しています。泣ける。[/chat]
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さらにサッシにはモヘア(フワフワの毛の布みたいなやつ)があしらわれていますが、これがまた年季が入っていて毛は完全に寝てしまって汚い絨毯みたいになっててこれまた泣ける。
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まずこいつらに歯ブラシと爪楊枝でブラッシングします。
小学校の掃除の時間もまず掃き掃除からやりましたよね。上から順番にやります。
謎の固形物が頑固に残りはしましたが、あとはオキシ先輩に戦ってもらいます。
そしてペースト作り。上述の1:1:1のレシピですが、そのまま作るとカッチカチの岩みたいなのが出来上がるので、ぬるま湯を少し多めにしてシャリシャリ〜少しドロドロのペーストにします。
カレースプーン8杯ずつでやったら岩化がやばかったので、まずは少量で様子をみながら作ることをおすすめします(一敗)。
こいつを・・・擦り込む!!!親の仇の如く擦り込む!!
さらにラップで乾かないようキープするとなお良い!!!(ラップした写真は撮り忘れました)
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これで2時間ほど様子を見ます。
2時間後、恐る恐る流してみると・・・
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めっちゃ綺麗になった!
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歯ブラシで擦り洗いをしましたが、擦らなくても落ちるところ多数!
漂白剤が汚れをふやかしてくれた感じです。
モヘアはもうカチカチに変形してしまっているようだったのであまりきれいになりませんでしたが、サッシはスッキリしました。
カビの元が絶てたか?というと、築20年以上経っているマンションなので厳しそうですが、見えている範囲ではかなり綺麗になりました。
[chat face=”ボン笑い_80x80.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]やってよかった。[/chat]
床のオキシ漬け
トドメは床のオキシ漬けです。
見ての通り、石鹸カスなどのよごれが壁や床に付着しています。
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なんかもうここでお風呂入ってた事実に絶望すら感じます。
まず排水口に蓋をします。
蓋はダイソーで手に入れたシリコンラップ蓋(14センチ)
通常12センチサイズのものを買えばだいたい合うらしいのですが、大は小を兼ねるだろうと14センチを買いました。結果的に問題なし。
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洗面器にオキシクリーン0.5杯を入れ、シャワーで泡立てながら床にお湯を張るように流していきます。今回は目分量です。
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モコモコ…。
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泡立ってきました。しっかりラップ蓋も機能しているようです。
この時間を活かして、浴槽内ではカーテンとレースカーテン計4枚と空気清浄機のカバーをつけ置き。
浴室ではエアコンフィルター等々を浸けて1.5時間放置。
この世のカオスを煮詰めて、こう。
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カーテン汚っっ!!また工業廃水を生み出してしまいました。
レースカーテンに若干シミがありましたがこれで綺麗に落ちたので満足。
つけ置き後、全てを流して完了。
つけ置きと大量の排水のせいか、排水口がすごくきれいになりました。
軽く歯ブラシで擦って完了!!
まとめ
初めてのオキシ漬けでしたが、結果として満足です。
準備して放置して流すだけというズボラにもってこいの掃除方法でした。
手荒れに気をつけて、今後も取り入れていきたいと思います!
調べたところ、トイレでオキシパックやキッチンのつけ置きもあるようなので、このGW中に挑戦したいと思いました。
これだけは守って!
- 漂白剤に触れるときはゴム手袋をつける(ハイターより弱いとはいえ手が荒れる)
- オキシ中は必ず換気を
- 一定時間(6時間くらい)以上浸けても効果は上がらない
[chat face=”ボン笑い_80x80.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]ここまで掃除すると達成感がすごくあって、ステイホームにもってこいです。[/chat]