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高度IT人材に おれはなる!応用情報技術者試験について

こんにちは、10月にある応用情報技術者試験の合格を目指すボーノです。

応用情報技術者とは?

試験実施団体であるIPA(情報処理推進機構)が示す

応用情報技術者試験の対象者像は以下のとおりです。

高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者。

「高度IT人材」と記載されているように、

主にITエンジニアの人がレベルアップを図るために受ける、

技術から管理、経営まで、幅広い知識と応用力が問われる試験です。

経済産業省の調査によると、IT人材は2030年に約79万人不足するといわれていますが、

そのIT人材の中でも「高度な」IT人材であることを証明する資格であるといえます。

IT人材というのはとても広義な言葉なので、一括りにすることは厳密には無理がありますがご了承ください。

私も高度IT人材になるべく、2020年秋の応用情報技術者試験を受けることにしました。

なお、前提として私は2019年春の基本情報技術者試験に合格しています。

試験概要

試験日

試験は春と秋の年に2回、基本的に以下の日程で行われています。

  • 4月の第3日曜日
  • 10月の第3日曜日

私が受ける2020年秋の試験は、10月18日(日)です。

ちなみに、2020年春の試験はコロナウイルスの影響により中止となりました。

午前試験と午後試験

試験は午前試験と午後試験に分かれています。

午前試験は選択式ですが、午後試験は記述式であるという点がポイントです。

午前試験午後試験
試験時間9:30~12:00(150分)13:00~15:30(150分)
問題形式多肢選択式(四肢選択式)記述式
問題数80問11問の中から5問解答

合格基準

合格基準は以下のとおり、それぞれの試験で6割以上である必要があります。

  • 午前試験60/100点以上
  • 午後試験60/100点以上

また、午前試験で基準に満たない場合は、

午後試験の採点が行われることなく不合格となります。

採点すらされないなんて悲しいですね。

令和元年度実績

IPAの公開情報によると、令和元年度の試験実績は以下のとおりです。

  • 応募者数:99,447名
  • 合 格 率 :22.3%

10万人近くの人が応募し、

4人に1人から5人に1人程度の人(約22,176人)が合格したようです。

もちろん簡単な試験ではありませんが、決して高すぎるハードルでは無いかなと私は感じました。

午前試験

概要

  • 9:30~12:00(150分)
  • 多肢選択式(四肢択一)
  • 80問(各1.25点)
  • 60/100点以上(48問以上正解)で合格

時間と問題数

試験時間が150分と聞くととても長く感じますが、

80問解くことを考えると、1問あたり2分半しか時間がありません。

基本情報技術者試験も同じ時間、同じ問題数だったのですが、

私はかなりギリギリの時間でした。

  1. 分からない問題、時間がかかりそうな問題は印をつけて飛ばしながら一旦最後まで解く
  2. 1周目で印をつけた問題を解く

という方法を取ったのですが、

時間ピッタリで終わり、見直しをする時間はありませんでした。

試験勉強において、以下2点を行うことが大切です。

  • 1問あたりにかける時間を意識する
  • 時間を計って過去問にチャレンジする

出題分野

出題分野は大きく3つに分かれ、例年概ね以下の出題率になるようです。

テクノロジ系62.5%
マネジメント系12.5%
ストラテジ系25%

上記3つの分野から、大分類として9つ、さらに各中分類に分かれています。

時代に合わせて問題構成は変化しており、

近年はセキュリティの出題が多くなってきているようです。

出題分野

午後試験

概要

  • 13:00~15:30(150分)
  • 記述式
  • 1問必答+10問から4問選択の計5問(各20点)
  • 60/100点以上で合格
  • 午前試験で基準に満たない場合、午後試験の採点はされない

時間と問題数

時間は午前試験と同じく150分間あります。

回答する問題数は5問といっても、

1問あたり4~5ページ程度のボリュームがあり、

1問の中に複数の小問があります。

文章を読む量が多い上、午前試験が知識を問う問題である一方、午後試験は技能を問う問題と言われています。

一度読んだだけで理解するのは難しく、要点を抑えながら根気強く問題と向かい合う必要があります。

そのような中、1問あたり30分しか時間が無いというのは相当厳しく、時間が足りないことが予想されます。

学習時は下記2点を意識することが効果的かと思います。

  • 過去問を解くことで長い文章に慣れる
  • その際に時間を計って取り組み、時間内に解ける問題の取捨選択を行う力を養う

出題分野

午後試験は以下の13分野から11問が出題されます。

その11問の中から5問に解答することになりますが、

「情報セキュリティに関すること」は必須解答であるため、

実質は1問必答+10問から4問選択の計5問となります。

時間は有限なので、得意な分野に絞って勉強するのがよいかと思います。

ただし、得意分野の問題が例年と比べて難しくなるなどのリスクはあるため、

そのあたりも考えて勉強しましょう。

午後試験
セキュリティは午前試験においても他より問題数が多く重要なので、重点的に勉強することが試験対策として有効です。

まとめ

  • 応用情報技術者は「高度な」IT人材であることを証明する資格である。
  • 選択式の午前試験と記述式の午後試験のそれぞれで基準点を満たす必要がある。
  • 時間に対して問題数が多いので、時間を意識して過去問に取り組むことが試験対策上有効である。
  • 出題分野が広いが、中でもセキュリティに関する分野は午前・午後ともに重要である。
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