[chat face=”ボーノアイコン-512×512-min.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]こんにちは、ボーノです![/chat]
先日、ブログデザインのカスタマイズを頑張ったのですが
表示が若干遅いような気がするな…と思い
Webサイトの表示速度計測ツール
「PageSpeed Insights」
で速度を測ってみたところ
改善の必要があるという結果になったので、
速度改善へのアプローチを紹介していきたいと思います。
なお、ブログはワードプレスで構築しており、
テーマは「JIN」です。
PageSpeed Insightsの結果
具体的な結果は以下のとおりでした。
モバイル → 26
パソコン → 65
PageSpeed Insightsの指標
速い…90~100
平均…50~89
遅い…0~49
パソコンは平均の範囲なのでともかく、モバイルは遅いに当てはまる点数。
また、ユーザーにとって価値のある情報が表示されている状態(First Meaningful Paint。以降、FMPとする。)まで2.8秒かかるいうことも分かりました。
- サイトの表示までに3秒以上かかると40%以上のユーザーが離脱する
- 表示が1秒遅れるごとに顧客満足度は16%落ちる
というデータがあるほど表示速度はユーザーにとって重要な要素です。
また、SEO(検索エンジン最適化)の観点でも速度は重要であると言われています。
[chat face=”ボーノアイコン-512×512-min.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]実際、自分がユーザーのときはページの表示速度が遅いとイラっとしますよね。[/chat]
プラグインの必要性
ワードプレスブログで表示速度の改善考えるとき
真っ先に思いつくのがプラグインです。
「ワードプレス 高速化」といったワードで検索すると
高速化のためのプラグインの紹介記事がいくつも出てきます。
また、JINの公式マニュアルにも推奨プラグインが掲載されています。
実際、私も高速化に関しては
・Autoptimize
・BJ Lazy Load
というプラグインを導入しています。
[chat face=”ボーノアイコン-512×512-min.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]書いてたからとりあえず入れてるけど、本当に効果あるのかな?[/chat]
と思ったので、以下の通り実験してみました。
スコア(SP) | TMP(SP) | スコア(PC) | TMP(PC) | |
両方あり | 26 | 2.8s | 65 | 0.7s |
両方なし | 24 | 3.6s | 50 | 1.0s |
Autoptimizeのみ | 24 | 3.3s | 56 | 0.9s |
BJ Lazy Loadのみ | 23 | 3.4s | 63 | 1.0s |
すべての指標において、両方のプラグインを入れた場合が一番良かったので、
少なくとも「プラグインを入れることは効果がある」ということが分かりました。
[chat face=”ボーノアイコン-512×512-min.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]あとは、より効果の高いプラグインの選択ですね[/chat]
まとめ
- Webサイトの表示速度はPageSpeed Insightsというサイトで計測できる
- 表示速度はSEO、ユーザー満足度において重要である
- プラグインを入れることは本当に効果がある