お金・投資

いつまでも あると思うな 推しブランド|(株)ワールドの変革

去る2020年8月5日、私の元に衝撃的なニュースが飛び込んできました。

ワールドが「オゾック」「ハッシュアッシュ」など5ブランド廃止で358店閉鎖、希望退職200人募集

https://www.wwdjapan.com/articles/1107159

こんにちは、ボーノの嫁です。

私が愛してやまないアパレルブランドのワールドがこの度、構造改革と称して不採算店舗の廃止に踏み切りました。

ワールドとは

ワールドは兵庫県神戸市に本社を置く総合アパレルブランドで、全国の百貨店や駅ビル、ショッピングモールに展開しています。

百貨店へ展開しているブランドではUNTITLED(アンタイトル)INDIVI(インディヴィ)が代表的でしょうか。綺麗めかつ上品なデザインで、アラサーに差し掛かった私にとってはご褒美服のブランドです。

一方でプチプラで着回したい人(これまた私)にとっては、お手頃価格で普段使いしやすいアイテムぞろいのOPAQUE.CLIP(オペークドットクリップ)AG by aquagirl(エージーバイアクアガール)も外せません。

デザインもお値段も可愛いですし、明日突然、彼の親と会うことになってもここに駆け込めばなんとかなる安心感があります(実話です)

また、ワールドは女性向けブランドの展開が主ですが、男性向けブランドとしてはTAKEO  KIKUCHI(タケオキクチ)など、おしゃれな男子大学生〜おじさまにも刺さるファッションもあります。

ワールドの変革

そんなワールドが発表した改革は、全ブランドファンを驚かせました。

廃止するのは「ハッシュアッシュ(HUSHUSH)」「サンカンシオン(3CAN4ON)」「アクアガール(AQUAGIRL)」「オゾック(OZOC)」「アナトリエ(ANATELIER)」などで、いずれもSC・ファッションビル販路のブランド。これらの20年3月期業績は赤字で、「今後の黒字化のめどが立たない」(同社)ことから終了を決めた。

公式リリースはこちら「構造改革の実施について」

背景には

アパレル分野からの脱依存を進めていたところに、
新型コロナウイルスによる収益減

があったようです。

私は新型コロナウイルスが広がるまでは、休日になると街に行きショッピングをしていましたが、確かにその時間は減っています。

そういえば3月下旬以降、居住する都道府県をまたいだ移動もしていません。

私のような一個人、ひいては社会の行動の変化がこんな結果になるなんて、と身近なファッションブランドから学ぶことになるとは思いませんでした。

世界中のアパレル業界がコロナ禍で苦境に立たされ収益減や倒産に追い込まれているニュースは耳にしていましたが、このワールドも例外ではなかった……。

やや辛口ファッションのOZOC(オゾック)でブランドの魅力を知り、百貨店に行ってはAnatelier(アナトリエ)で可愛い洋服に癒されていた私としては、これらが廃止ブランドとして名を連ねていることに寂しさを覚えました。

しかし、このブランドの廃止をはじめとしたワールドの変革は、株価に好感材料として跳ね返っています。

ワールドの株価は?

  

(左)8月5日 終値1285円

(右)8月6日 始値1405 円

なんとプレスリリース翌日はプラス120円!!

リリースを契機に反発、コロナ前にははるか及びませんが、6月ごろの株価まで戻ってきました。

私は優待目当てもありコロナがくる前に株を購入していたので、買ってすぐに株価が下がって行ったような状況でしたが、この改革でようやく兆しが見えてきたと思います。

もちろん、3月の権利確定で優待も届いていますよ!

株主優待は、優待券(ワールドの店舗で使える商品券)です。

当社グループの直営店舗、公式ECサイトで使用できる株主優待券を、毎年3月31日現在、および、9月30日現在の対象株主様に対し、6ヶ月以上連続して保有されている株式数を基準に贈呈いたします。

株式数株主優待券金額
100株~299株1,500円
300株以上5,000円

また、配当のお知らせとともにセールの招待状も届きました。

ファミリーセールとアトリエセールの招待状です。

何が違うの?と思い調べてみると、

ファミリーセールは関係者のみアトリエセールはメルマガ会員等でも参加できるようですので、ファミリーセールの方がレア度が高そうです。

なお、招待状にはコロナウイルス対策として

  • 発熱者の入場禁止
  • マスクの着用

などが記載されています。

加えて公式サイトでは

  • 入場の際は入館者登録をすること
  • 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をインストールしておくこと

などが呼びかけられています。

ネット上の参加ブログを見てみると例年混雑しているようですので、開催時期の状況を見て参加は検討しようと思います。

終わりに

今回のコロナ禍において、非常に身近な存在だったアパレルブランドのワールドを通してコロナが経営に与えた打撃について考えさせられました。

今回はブランド廃止のお知らせでしたが、これに限らず、昔から馴染みだったものがある日突然無くならざるを得なくなるというのは、それほどこのコロナウイルスがもたらした影響は大きいと感じました。

まだ先の見えない世の中ですが、残ったもの・今あるものを見つめ直し、新たな楽しみを見つけて前向きに過ごしたいですね。

この記事を読んだ人がよく読んでいる記事