UQ mobile|「ぴったりプランM」と「スマホプランM」を比較検討、そしてプラン変更へ

UQmobile

みなさんこんにちは、ボーノです。

携帯料金を抑えることができる格安SIMが登場してから久しいですね。

私は数ある格安SIMの中でも「UQ mobile」を使い始めてからちょうど2年を迎えようとしています。

現在のプランが2年契約のため、契約を更新しますか?変更しますか?みたいな案内が先日UQ mobileから届きました。

結論からいうとUQ mobileの利用は続けますが、プランを現在の「ぴったりプランM」から2019年10月に新しく出来た「スマホプランM」に変更することにしました。

そこに至った理由を当記事でご紹介します。

「スマホプラン」の登場で「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の”新規申込”は出来なくなっているようです。

目次

ぴったりプランM

現在の契約内容

基本使用料(通常4,980円から割引)

1年目 2,980円/月

2年目 3,980円/月

無料通話

2年間 120分/月

データ容量

6GB + 3GBチャージ無料 =実質9GB/月

毎月1回、UQ Mobileのアプリ内でデータチャージの操作を行っています。

「まとめてチャージ」というボタンがあり、1回で3GB分チャージ出来るのでそれほど手間は感じません。

ただし、忘れてしまうともったいないです。

オプション

電話基本パック(留守電とか使えるようになる) 380円/月

こちらはオプションなので、自主的に契約しているものになります。

契約期間

2年間(この間に契約解除すると解除料が発生する)

これらの内容で、2019年10月分の請求は下記のとおりです。

基本使用料 4,980
スマトク割 -1,000
国内通話料 1,240
無料通話割引120分 -1,240
まとめてチャージ 3,000
データ増量キャンペーン -3,000
電話基本パック 380
ユニバーサルサービス料 3
消費税 436
合計(実績) 4,799

なお、1年目はスマトク割が-2,000円でしたので、ここから約1,000円安い金額でした。

更新後の契約内容

そして、契約更新を行うと少し内容が変わります。新規加入時のキャンペーンで適用されていた割引等が無くなってしまいます。

ただし、基本使用料から1,000円割り引かれる「長期利用割引」が適用されるようです。

基本使用料

3,980円/月 (4,980円 – 1,000円)

無料通話

60分/月

※増量オプション加入で120分/月になる。

データ容量

3GB/月

※増量オプション加入でチャージ3GB/月が無料になる。

オプション

増量オプション(無料通話やデータ容量が増える) 500円/月

電話基本パック(留守電とか使えるようになる) 380円/月

契約期間

2年間(この間に契約解除すると解除料が発生する)

これらを踏まえた、推定の月額料金は以下のとおりです。

基本使用料 4,980
長期利用割引 -1,000
増量オプション 500
まとめてチャージ 3,000
チャージ割引 -3,000
電話基本パック 380
ユニバーサルサービス料 3
消費税 486
合計(推定) 5,349 + 通話料
通話料 120分/月まで無料、以降20円/30秒

現在の内容に増量オプションを付けないといけない分、料金が上がってしまいます。

また、増量オプションを付けてもデータ容量は6GB/月ですので、これまでの9GB/月を下回ってしまいます。

※増量オプションは本来必須ではありませんが、データ容量3GB/月は私にとって少ないため、個人的には必須と考えています。

スマホプランM

次に、2019年10月1日から始まったスマホプランを調べてみました。

※スマホプランにはS,M,Lがありますが、私が望むデータ容量を満たす”M”で考えます。

基本内容

基本使用料

ずっと 2,980円/月

無料通話

基本は無し

※別途、以下の通話オプションに加入することができる。

かけ放題(10分/回) 700円/月

通話パック(60分/月) 500円/月

データ容量

9GB/月

契約期間

なし(いつでも解除料なしで契約解除できる)

従来のプランは、基本使用料(厳密には割引金額)が1年目と2年目で変わったり、データ容量が基本6GBだけどチャージ3GBが無料だから実質9GBといったように、分かりづらかったものをスッキリさせようというのがスマホプランの狙いのようです。

また、よくある2年間は契約解除するのに料金が発生するといったものが無くなっています。

これを踏まえた推定の月額使用料は以下のとおりです。

基本使用料 2,980
ユニバーサルサービス料 3
消費税 298
合計(推定) 3,281 + 通話料
通話料 20円/30秒

これまで出てきた表と比べてかなりスッキリしましたね。

オプション

では、次にオプションの追加を考えます。

個人的に留守番電話機能は欲しいので、電話基本パック(380円/月)は加入しようと思います。

次に通話オプションへの加入を検討します。選択肢は以下の2つです。

  • “かけ放題(700円/月)”…国内通話10分/回まで無料
  • “通話パック(500円/月)”…国内通話60分/月(2,400円分)まで無料

ここでまず考えるべきことは、そもそも自分がどれくらい通話しているのか?ということですね。

直近6か月の通話料を調べてみました。

1,240円、480円、0円、100円、0円、100円

でした。通話パックの料金が1か月500円ですから、1か月の通話料が500円を超えないと加入する意味がありません。(単純に通話料を支払った方が安い。)

この6か月のうち、500円を超えたのは1か月のみ。

また、6か月合計で考えても支払った通話料は1,920円です。一方でパックに加入した場合は6か月で3,000円支払うことになります。

過去の実績から、短期的に見ても長期的に見ても普通に通話料を支払った方がお得ですね。

ということで、通話オプションは加入しないことにしました。

※あくまで私個人の場合です。1か月の通話料が平均して500円を超えるような方は加入を検討した方がいいと思います。

最終的な推定の月額使用料は以下のとおりです。

基本使用料 2,980
電話基本パック 380
ユニバーサルサービス料 3
消費税 336
合計(推定) 3,699 + 通話料
通話料 20円/30秒

両者の比較

ここまで見てきた内容に基づき、ぴったりプランMを更新した場合とスマホプランMに切り替えた場合の内容を表にして比較します。

ぴったりプランM スマホプランM
データ容量 6GB(3GB + 3GBチャージ) 9GB
通話料 20円/30秒 20円/30秒
無料通話 120分/月まで無料 なし
契約期間 2年 なし
留守電機能 あり(電話基本パック加入) あり(電話基本パック加入)
月額(推定) 5,349 3,699

料金等は公式サイトを参考に筆者が計算した値のため、あくまで推定です。

私の契約内容だと、データ容量と月額において、スマホプランMの方が良いことが分かりました。

ただし、無料通話のオプションを付けていないため、長時間電話をしてしまうと料金が一気に高くなるリスクはあります。

でも最近はほとんどLINEで電話するため、問題ないかと思います。

というわけで、「ぴったりプランM」を更新するのではなく、「スマホプランM」に切り替えることにします!

[chat face=”ボーノオレンジ200-200.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]プラン切り替えの申し込みはネットで出来ます[/chat]

まとめ

  • UQ mobileには2019年10月1日から「スマホプラン」が登場した
  • 「スマホプラン」はこれまで分かりづらかった契約内容が簡潔になった
  • 当ブログで検討した契約内容では、「おしゃべりプランM」より「スマホプランM」の方が優れている

[chat face=”ボーノオレンジ200-200.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ちなみに、2年前にauからUQ mobileに乗り換えましたが、不便を感じたことはありません。[/chat]

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